受験生の観点で行くと秋が大事な人が多いです。

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季節は秋、受験生の観点で行くと、秋が大事な人が多いです。

2010年9月5日

季節は秋、受験生の観点で行くと、秋が大事な人が多いです。

まず、受験生といえば進学の方。中学だろうと高校だろうと大学だろうと、通常の入学試験は冬。(大学院は9月くらいまでに終わることが多い)中学生や現役高校生では、夏までは部活をしていたという人も多いです。夏までは基礎を勉強し続け、秋からは応用や入試問題に手を付け出す人なんかも多いでしょう。言葉を換えると、『本格的』に受験勉強し出すのが、今からと言えるでしょう。

試験勉強

本番さながらの模擬試験なども、これからどんどん増えてきます。 また、自習室の利用者で多いのは、資格試験に挑まれる社会人や大学生の方なのですが、中でも人気の公認会計士や税理士、司法書士に社労士といった士業の多くの試験が、何故か7~8月に集中しています。つまり、これらの資格を目指す方には、9月はまさに新年度。今から根をつめていては1年間の長帳場をやり抜くのは大変だと思いますが、計画だけは今のうちにしっかりと立てて、毎月自分の進捗と計画を照らし合わせることが、合格の鍵となるでしょう。

そこで、自習室を使ってくれれば合格間違いナシ! なんてことは、残念ながらありません。 勉強するのは自分です。その達成率と勉強する場所はもちろん、教材も学校も先生も関係ありません。もちろん試験範囲を過不足なく網羅した教材で分かりやすい解説(をしてくれる先生)があれば、効率は上がります。

でも、恐らくこれを読まれている方で、実際に受験に臨まれている方が受ける試験は、講演を聞き流すだけで身に付いてような簡単なものではないでしょう。 得た知識をちゃんと自分なりに消化しないといけません。それは自分で勉強する以外他にないでしょう。

授業を聞いたり参考書を読んでいた時には理解したつもりの問題が、いざ独力で解こうとすると全く解けないことはよくあるでしょう。それは結局消化できていないからだと思います。今は別にいいと思います。試験日に消化ができていれば。そのために計画と進捗の照らし合わせが大事になってくると思います。1年の計は元旦にあるそうですが、受験生の計は9月にあるのかもしれません。

そのような中で、大和自習室が『消化剤』として、みなさんの勉強を効率的に進める一助になれれば幸いです。まだ、秋とは呼べない暑い日が、これからもしばらく続きそうです。まずは体調管理には気を付けてください。

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